おなかの調子が何となくおかしい。そんなとき、わたしたち人間は体力が落ちたり、気力が出なかったりしますよね。それは犬でも同じこと。
犬のおなかはとてもデリケートにできていて、ちょっとしたことで下痢を起こすとか。元気のない愛犬の姿を見るのはつらいですね。
頻繁に調子を崩す犬のおなか。下痢を起こしているときは、どんな原因が考えられるのか、どういう対処をすればいいのか、知っておきましょう。
愛犬が下痢を起こしたら、まず食生活のことを振り返ってみることが大切です。最近餌の種類を変えませんでしたか?
いつもあまり食べないものを与えたり、いつもより量を多めにしたりしませんでしたか?愛犬が強いストレスを感じるような出来事はありませんでしたか?犬には牛乳の乳糖成分を分解する酵素が少ないため、牛乳を飲んでも下痢をしてしまいます。もしこうしたことに心当たりがあれば、食事を減らして腸を休めることで改善することもあります。
でも、何度も下痢を繰り返したり、発熱や吐き気を伴っていたりするときは要注意です。犬が下痢を起こす原因は、食事やストレス性のもの以外に、寄生虫によるものやウィルス・細菌感染によるもの、腸炎や腫瘍に起因するものなどがあります。
つらい下痢。できることなら予防してあげたいですよね。下痢を予防するためには、普段からしっかりと食事と健康の管理をおこなうこと。またウィルスを防ぐ予防注射や、寄生虫を定期的に駆除することも効果的です。こうした方法をしっかりと日常生活に組み込んで、愛犬のおなかを守ってあげたいですね。